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プラズマ照射による農作物の品質向上に関する研究

分野
プラズマ
キーワード
プラズマ農業応用、発芽促進、成長促進
工学部 電気工学科

助教 北﨑 訓

研究概要

 本研究室では、エネルギーの高い状態であるプラズマを利用して、植物種子の発芽促進、成長促進に関する研究や収穫後の作物にプラズマ処理を行い、腐敗の防止・品質向上に関する研究を行っている。

写真1:種子に30分間酸素プラズマ照射後、
1週間栽培したカイワレ大根

図1:播種後3日間におけるカイワレ大根平均長の変化
※controlとはプラズマ照射なしを意味する

利点・特徴
  • 遺伝子組み換えや農薬を用いず、残留性がなく環境に無害なプラズマを用いて植物細胞の成長を活性化させ、種子の発芽時期、成長速度、収穫量を制御できる技術を確立できれば、計画農業の推進に貢献できる
  • 農薬を用いずに農作物の長期保存や味などの改善が可能になれば、日本で生産された無農薬作物をより多く海外へ輸出することができ、日本の農業の発展に貢献できるとともに、高付加価値農産物として日本の優位性を維持できる
応用分野
  • 植物の成長制御
  • 収穫後の作物の腐敗防止・品質向上
特許情報
  • 特許第5403753号(2013年登録) 「プラズマ滅菌方法」

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