地域連携医介学連携

第6回 医介学連携講座「私が要介護になったら…」を開催しました

創生会、福岡和白病院、福岡工業大学による「医介学連携講座」では、「介護保険」と「福祉」をテーマとする公開講座を11月16日(木)福岡工業大学FITホールセミナー室で開催しました。
創生会から日々介護に向き合っておられる生活相談員の川越智幸先生、言語聴覚士の横井保紀先生、理学療法士の有山英彰先生を講師に迎え、介護保険施設の種類と役割、介護サービスを受ける場合の自己負担額、認知症の初期症状、認知症患者への対応の仕方、認知症予防のための生活習慣などを幅広く解説いただきました。
▲会場となったセミナー室はほぼ満席!今回も福岡市内のみならず、新宮町、古賀市、福津市、宗像市から多数の方に参加いただきました。

当日は50名の定員を大きく上回る80名の皆さんが受講。講演後の質疑応答では、施設の空き状況や相談窓口に関する質問が多数寄せられるなど、「認知症予防」に向けた関心の高さだけではなく、日常生活の中で実際に「介護」や「認知症」に向かい合う受講者の皆さんの切実さを痛感させられるプログラムとなりました。

▲創生会生活相談員 川越 智幸先生
▲言語聴覚士 横井 保紀先生
▲理学療法士 有山 英彰先生

参加者の声~受講者アンケートより~

  • 介護は一度講座に参加して解決する問題ではないので悩ましい。
  • 介護についてこれからも講演をお願いしたいです。
  • 介護サービスについて講演時間が短い。もう少し時間があった方が良かったと思う。
  • とても参考になりました。具体的に金額やケースへの質疑があり、よかったです。
  • 認知症の講義等聞き、自己反省すること多くあり。 自分で実行できることを始めます。
  • 認知症の方とのコミュニケーション時のポイントがとても参考になりました。
  • 今回の講座の認知症にならない為の運動等が大変気に入った!!もう少し時間が欲しかった。
  • 介護や福祉について他の対策や制度を考えていく必要もあると思う。
  • 「認知症予防のために」は具体的であったため、プラス思考ができて、嬉しかった。

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三苫校区住民安心メール登録会 情報工学部の学生3名がボランティアとして大活躍!

▲安心メールの登録をお手伝いした後、スマートフォンの使い方を説明しました。

福岡工業大学では行政機関と協働して、健康長寿を基盤とする地域包括ケアシステムの構築のために、キャンパス周辺校区での様々な地域活動を支援しています。その一環として、福岡市東区社会福祉協議会が主催して毎年三苫校区の公民館で開催されている『三苫校区住民安心メール登録会』に、携帯電話やスマートフォンの操作が苦手な高齢者の皆さんのサポートを行うボランティアとして、情報システム工学科3年の山口智紀さん(佐賀商業高校出身)、システムマネジメント学科2年の釜口竜馬さん(城東高校出身)、同2年の岐部星矢さん(日田林工高校出身)が参加しました。

この“三苫校区住民安心メール”は、主に三苫校区の自治協議会や各種団体・各町内会からのお知らせ、熊本地震のような大きな災害発生や身近な防犯防災に関する情報を地域の皆さんへお知らせするものです。当日は地域住民の方16名が来場され、2時間半にわたりメール登録やスマートフォン、タブレットの利用に関する講習を受けました。
昨年よりもスマートフォン利用者が増え、操作方法に戸惑っている様子の高齢者の方は、学生の説明に耳を傾けながら怖々とボタンを押して登録を行っていらっしゃいました。

▲質問内容を事前にメモして持参されるなど熱心な受講者の方もいらっしゃいました。

また登録が終わるとスマートフォンやタブレットを日常生活で使用する際に不明な点を学生に質問する方も多く、無事に問題が解決すると「良かった!やっとできた~!」と喜びの声があちこちから上がっていました。初めてお会いする方ばかりで学生達は少し緊張した様子でしたが、皆さんの理解度を見ながらゆっくりと丁寧に受け答えを行うなど臨機応変に対応していました。
来場者の方からは「使い方がわからなくて不安だったけど、安心メールを無事に登録できて良かった。」「携帯ショップでは聞きにくいことをゆっくりと優しく教えてもらえて、本当に助かりました。」など好意的な感想も多数寄せられ、主催者からも「地域の皆さんに丁寧に教えていただき有難うございました。また来年も協力をお願いします。」と再訪を望まれるほど好評をいただきました。

▲情報システム工学科3年 山口智紀さん
▲システムマネジメント学科2年 釜口竜馬さん
▲システムマネジメント学科2年 岐部星矢さん

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[医介学連携]“奈多創生園 作品展”写真部・モダンアート部・サブカルチャー同好会が出展協力!

「医介学連携」として本学と包括的連携協定を結んでいる社会福祉法人創生会では、地域交流活動の一環として、介護老人福祉施設奈多創生園で手作りの芸術作品を展示即売する「作品展」を毎年秋に開催しています。本学からも連携事業の一環として文科系サークルの「写真部」「モダンアート部」「サブカルチャー同好会」がオリジナル作品109点を出展し、展示と即売を行いました。

▲作品展の会場の様子

今年で43回目となる作品展は、10月14日(土)から18日(水)まで5日間に亘って開催されました。施設利用者の方が日々のグループ活動やレクリエーションで作った作品や、地域の皆さんの手作りの作品などを中心に展示即売され、期間中近隣住民の方々約2,000人が来場するなど、今年も大変盛況なイベントとなりました。
本学からもサークル3団体の代表者が会場に足を運び、来場者と直接触れ合いながら交流しました。ご高齢の来場者から、作品の作り方や苦労した点、製作期間などを質問され、慣れないながらも一生懸命説明する学生達の姿に、会場を訪れた多くの方々から「これからも頑張ってね!」と暖かい励ましの言葉をかけていただく場面もありました。

学生からは「会場で作品の感想を直接聞くことができたので、来てよかったです!」「自分達が作ったものを喜んで買ってくれている様子を見ることが出来て、とても嬉しかったです。来年は種類や数を増やし展示の仕方を工夫してみます。」との感想が聞かれました。実際に会場で来場者と交流することで、それぞれが感じる事があり貴重な経験となったようです。

▲髪飾りの作り方を聞かれて一生懸命説明しました!
▲来場者の方々と楽しい交流の時間となりました!
▲沢山の展示作品に感嘆の声が聞かれました!
▲手作りの髪留めが大人気でした!
▲イラストのポストカードセットも販売
▲地域の皆さんの素敵な手作り品が並びました!

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第5回 医介学連携講座「知って得する糖尿病の話」を開講!

10月8日「糖をはかる日」に先立ち、福岡和白病院の「医療」、「栄養管理」、「運動」のエキスパートから、増え続ける“糖尿病”のメカニズムと対処法を学びました。

福岡和白病院、創生会、福岡工業大学による医介学連携講座では、地域の方々の熱い要望にお応えし、日本人の「国民病」ともいわれる糖尿病をテーマに、医学、栄養管理学そして運動学の側面から発症のメカニズムと発症予防のための対処法について学ぶ健康講座を10月5日に福岡工業大学で開講しました。
定員を上回る52名の皆様にお集まりいただき、福岡和白病院から糖尿病センター長の石井正夫先生、管理栄養士の佐名木美咲先生、健康運動指導士の山本聖先生に、糖尿病の引き金となる危険因子、治療法、恐ろしい合併症、血糖コントロールによるリスク軽減といった糖尿病治療の最前線に関するお話から、糖尿病の予防食、ダイエット体操の実践まで充実したプログラムを提供いただきました。
受講者の皆さんも大変熱心に聴講され、健康長寿のために知識を吸収し前向きに努力しようとする真摯な姿が印象に残る90分でした。

▲糖尿病のメカニズムとその対処法に関する石井先生の講義では多数の質問も寄せられ、参加者の皆さんは非常に熱心に聴講されていらっしゃいました。

▲福岡和白病院糖尿病センター長 石井先生
▲管理栄養士の佐名木先生による糖尿病予防食の講義
▲最後は参加者全員でダイエット体操!

参加者の声~受講者アンケートより~

  • 初めて参加しました。先生の話はとてもわかりやすかったです。
  • テレビで見ている時には他人事だったが、今日は自分の事として糖尿病に関する講演を聴いていました。
  • 糖尿病は私の知りたかったことなのでとても勉強になりました。ありがとうございました。
  • 大きなパネルで図解した説明があり今回の講座はとてもわかりやすかったです。
  • 糖尿病の合併症の話が勉強になりました。再度糖尿病を取り上げて欲しいです。
  • 食事について主菜、副菜、蛋白摂取量の目安がわかりました。参考になります。
  • とてもためになる講座でした。みんなと一緒に運動して体を動かし楽しかったです。出席してよかったと思います。
  • 時間が短かったです。もっと運動がしたかった。

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[医介学連携]社会環境学部の学生3名が体操教室ボランティアで大活躍!

医介学連携(福岡和白病院、創生会、福岡工業大学)の事業の一環として、福岡和白病院で実施している地域の高齢者を対象とした「明るく元気な体操教室」に、社会環境学部2年生の西智大さん(九州産業高校出身)、福本あゆみさん(糸島高校出身)、野田奏子さん(城東高校出身)の3名が夏休み期間中のボランティアとして参加しました。
「明るく元気な体操教室」は毎週火曜日の午前中に開講されています。福工大の3人は、受付業務と体操指導の補助として参加。初日は少々緊張した様子でしたが、福岡和白病院スタッフの皆さんの指導の下、次第に笑顔が増えていきました。

▲左手で四角形、右手で三角形を描くちょっぴり難しい脳トレ体操の指導に挑戦!!

参加者の方に「体調はいかがですか?」と自ら声をかけてコミュニケーションを図るなど、自分達でできることを考えながら積極的に取り組む真摯な姿が印象的でした。最終日には、健康運動指導士の山本聖さんから与えられた“自分達のオリジナル体操を考えてみて”という課題に対し、3人で考えた“脳トレ体操”を参加者と一緒に実践。緊張のため順番を間違えるハプニングもありましたが、会場から暖かい拍手をたくさんいただきました。
帰り際には参加者の方々から再訪を期待する声をかけられるなど、地域の方々に可愛がっていただいた3人は、「今回のボランティア活動で、高齢者との接し方など学内では学べないことを和白病院の皆さんに沢山指導いただきました。」と貴重な経験について語ってくれました。

▲初日に皆さんへご挨拶
▲受付業務の様子
▲ご指導いただいた福岡和白病院の山本講師
▲皆さんに可愛がっていただきました!!
▲毎回体操教室は大盛況!
▲最終日に参加者の皆さんにご挨拶

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平成29年度

医介学連携「和白周辺地区地域包括ケア連携会議」

福岡和白病院・創生会・福岡工業大学
“高齢者支援における地域と医療・介護の連携”をテーマに、
79名が一堂に会し、連携強化のための協議会を開催しました。

福岡工業大学、福岡和白病院、創生会による「医介学連携」は、行政機関と協働して、健康長寿を基盤とする地域社会の発展のために、和白周辺地区での様々な地域活動を支援しています。
今回、福岡市東区の保険福祉センターからの依頼を受け、和白、和白東、美和台、三苫、奈多の5校区に、西戸崎、志賀島、勝馬および照葉の4校区を加えた地区の病院関係者、在宅訪問薬局、介護事業所、介護施設ならびに地域の方々を対象に、地域で生活する高齢者を支えるうえでの課題や要望について、関係者がお互いに顔を見ながら話し合い、連携を図っていくことを目的とした協議会を8月1日に福岡工業大学で開催しました。
東区ではこのような地域活動を通じて「地域包括ケアシステム」の早期構築を目指しており、医介学連携でもそれぞれの資源、人材、研究成果を活用・提供することで、地域、行政に対し積極的な協力を行っています。

▲地域向けサービスについて説明するM.T.奈多ケア院の今泉生活支援相談員。このあと8つのグループに分かれて白熱したディスカッションが続きました。

▲福岡未来病院の石束院長、東区保険福祉センターの岩永所長、東区医師会の三原理事
▲福岡和白病院医療連携室の桑名室長
▲岩永所長によるミニ講話

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第4回 医介学連携講座「キャンサーサポート ~がんからの贈り物~」

“がん”に関する正しい知識を学び、命の大切さ、
早期発見・予防の大切さを地域の方々と共に考えました。

今、日本人の2人に1人が「がん」になると言われています。しかし、そんなにたくさんの方が罹患する病でありながら自分ががん患者であることを言いづらい日本の環境。そして誰にも相談出来ずにひとり悩むだけのがん患者さんが多いという現実。
今回の医介学連携講座は、福岡和白病院看護師の柴田昌枝さんと、NPO法人キャンサーサポート代表理事の宮部治恵さんを講師にお招きし、私達が"正しいがんの知識"を学び、自分や大切な家族の為に命の大切さ、早期発見・予防の大切さについて、地域の皆様30名とじっくり考える90分となりました。
当日の講座の様子を受講者のアンケート結果も交えながらご紹介します。

福岡和白病院医療講座 ~がんの正しい知識~

最初に福岡和白病院看護師の柴田昌枝さんから、①“がん”とは何か、②がんの予防、③がんの検診、④がんの治療、⑤身近な人ががんになったら、についてパワーポイントとテキストを用いて解説いただきました。ゆっくりとした口調ながらも明瞭で簡潔な説明に、高齢の方が多い受講者の皆さんも大きく頷きながら耳を傾けていました。
途中、タバコの健康被害に関する説明では、人の肺にこびりつくというタールの模型が登場。ペットボトルの中で揺れる真っ黒いタールに言葉を失くす男性受講者も…。
約20分という短い時間でしたが、がんの正しい知識を知ってがんを予防する生活習慣を身に着けること、そして早期発見のために定期的な検診を受けること、の2点を呼び掛けていただき非常に充実した講演でした。

▲福岡和白病院看護師の柴田昌枝さんによる明快な解説

NPO法人キャンサーサポート ~活動紹介とトークショー~

▲キャンサーサポート代表理事の宮部治恵さん

続いて地元三苫に拠点を置く「NPO法人キャンサーサポート」代表理事の宮部治恵さんから、キャンサーサポートの活動とそのきっかけとなったご自身の体験についてDVDで紹介頂き、後半のトークショーがスタート。実際にがん患者でもあるキャンサーサポートのメンバー4人が①いつ、どんながんが、どのようにして見つかったのか、②がんと診断された時の気持ちと治療中辛かったこと、をテーマに語ってくださいました。
ゲストスピーカーの体験談に涙を流す受講者もいらっしゃるなか、トークショーは③キャンサーギフト、がんになったから得られたこと、④ここで出会えた皆さんに伝えたい一言と続きました。
会場からの質疑応答も含め、最後は大きな感動と拍手に包まれて終了しました。

【受講者アンケートより】
  • がんになった方の体験談は切実に心に迫ってきて胸を打たれました。いまある命、一日一日を大事に生きていこうと思います。
  • 最近和白病院でがんを告知されました。今日の勉強会を参考にします。
  • 「今」を大切に生活できる幸せ、「普通の生活」の繰り返しの幸せを再確認しました。
  • 辛い体験を他人の前で話されるのはきつい事だと思うのに、すごいなぁ、強いなぁと思う。3年前にがんになった夫を支えようと心から思いました。
▲写真はトークショーの様子。左からNPO法人キャンサーサポートの宮部治恵さん、中原美夏さん、蓑原正巳さん、山本美由紀さん、福岡和白病院の柴田昌枝さん

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平成28年度

課題解決型インターンシップ


福岡工業大学では、授業で学んだ知識を実際の仕事の中で活用していくための「実践する力」を育成する取り組みとしてインターンシップ(就業実習)を実施しています。事前の準備や事後の振り返りまでのインターンシップを通じて、企業や社会の現実の姿を理解し就業意識を醸成すると共に、自らの課題を把握し大学生活における具体的な目標を確かなものにしていきます。

インターンシップには、職場体験型、仕事理解型などの種類がありますが、近年人材育成の面で教育的効果が高いと注目されているのが課題解決型インターンシップです。課題解決型インターンシップは、企業や団体が実際に抱える課題に取り組み、課題を解決するためのプロセスを実践するものです。4週間という長期間にわたり課題解決のプロセスを実践し、事前事後でのキャンパスでの学びを経ることで、産業界ニーズに応える実践型人材の育成を目指しています。ひとつの課題に対して学生2名がペアを組み、「知る・聴く・身に付ける」「情報収集する」「分析する」「提案する」というプロセスを実践します。課題解決型インターンシップの特徴は、
①企業や団体が実際に抱える課題に取り組むこと、
②数値を含んだ達成目標があること、
③受入先と面談を行い、評価していただくこと、
の3点です。学生にとってはハードルが高い反面、社会人基礎力を伸ばす貴重な機会です。特に、4週間の実践を終えた後に大学に戻って互いの経験について振り返りを行うことで、今後身に着けるべき知識や必要な経験について主体的に考えることができようになります。

大学・地域連携推進室では、包括的連携協定を活用した課題解決型インターンシップ実施を支援しています。平成28年度は、全体で8企業・団体10件のうち古賀市、新宮町、福岡和白病院の3団体で5件の課題解決型インターンシップをサポートしました。古賀市では、行政課題に即した3つのテーマをご提示いただき、3部署で6名の学生を受け入れていただきました。古賀市の他、新宮町についてはこちら、古賀市についてはこちらに紹介しています。

大学での学びを活かして独自分析!

福岡和白病院からは、外来患者様の待ち時間対策という課題をご提示いただきました。日本では、患者がどの病院でも自由に診療を受けることができるために、大病院では外来患者の待ち時間が長引くことが問題視されています。診療科目22科を擁する福岡和白病院も例外ではありませんが、なかなか実態調査に踏み込む余裕がないこともあり、学生が課題解決型インターンシップとして取り組むことになりました。

【達成目標】
・外来患者様の受付、会計待ち時間調査
・待ち時間に対する不満軽減策の提案

【インターンシップ参加学生】
2名(情報工学部システムマネジメント学科3年生、工学部知能機械工学科2年生)

【インターンシップ実施期間】
平成28年8月22日~9月16日の4週間

【インターンシップでの取り組み内容】
1週目:待ち時間の実態アンケート調査
2-3週目:アンケート集計、改善策を作成
4週目:総括(病院内で報告)

【結果】
インターンシップ当初は、待ち時間への満足度が5点満点で3.0以上になるような改善策を提案することを想定していましたが、実際にアンケート調査を実施したところ平均3.56と既に前提となる条件をクリアしていることがわかりました。そこで、調査内容をさらに精査し2つの対応策を提案しました。
①曜日・時間毎の患者数と満足度の相関を一覧にまとめ、混雑予想に役立てる
②初診の方の不満度が高めだったことから、受付~会計までの流れをまとめた玄関に置く
福岡和白病院ではからは、理系学生らしく根拠を明確にしながら理論的なアプローチを行い、外来待ち時間の現状を可視化したことを高く評価されました。システム最適化やエンジニアリングデザインといった大学での学びを活かしながら、業務や部署間の連携等について深く理解する有意義なインターンシップとなりました。

▲インターンシップ成果報告会にて(画像右は福岡和白病院ご担当者様)

 

第3回 医介学連携講座「メタボリックシンドロームの基礎知識」開催

昨年の5月にスタートした「FITオープンカレッジ医介学連携講座」。今回もFITホールセミナー室を会場に、福岡和白総合健診クリニック院長の山永義之先生と福岡和白病院健康運動指導士の山本聖様を講師に迎え、頭と体の両方を使ったメタボリックシンドロームに陥らないための生活習慣改善法について講演いただきました。当日は生憎の天候でしたが、地域の方々や連携事業所の関係者など29名が参加。地域の皆様の熱気と若々しさに講師の先生達も圧倒されるなか、 予定を30分オーバーして今年度の医介学連携講座は無事終了となりました。ここでは講座の要旨と会場の様子をご紹介します。

講演「メタボリックシンドロームの基礎知識」

約1時間にわたって“メタボリックシンドローム”、いわゆる「内臓脂肪症候群」について、その診断基準、メタボを放置すると動脈硬化に繋がること、さらにその先に「虚血性心臓病」、「脳卒中」、「糖尿病」という恐ろしい病が待ち受けることなど、具体的に、分かりやすい表現で解説いただきました。メタボ予防には「食事(腹八分目)」と「運動(よく動くこと)」が大事であること、そのうえで必要カロリーの半分は糖質で摂取すること、何気ない間食が知らず知らずのうちにカロリーオーバーをおびき寄せていること、最後にアルコールの上手な飲み方など、生活習慣の改善ポイント満載の内容に、参加者は大きく頷きながらメモを走らせていました。

▲講師は福岡和白総合健診クリニックの山永院長

講演「健康寿命って知っていますか?~ためになる体操教室~」

▲地域で大人気の健康運動指導士 山本 聖さん

休憩を挟んで後半プログラムがスタート。福岡和白病院の”ためになる体操教室“でも大人気の健康運動指導士、山本さんが「健康寿命を伸ばして人生を明るく楽しく過ごしましょう!」と呼びかけると、会場は一段とヒートアップ。とても高齢者とは思えない体力と柔軟性でハードな運動指導を笑顔でクリアしていきます。足首、太腿、股関節、腰、肩、指など、高齢化によって衰えたり使われなくなったりする様々な筋肉、関節をほぐす運動を指導しながら、健康寿命を伸ばす3つのポイント、「運動」、「食事」、「社会参加」を熱く訴える山本さんの姿から、日々地域の方々のために活動を続けておられるプロとしての使命感の強さが伝わってきました。

会場スナップ

当日は学生課スタッフも山永先生の講座を聴講。医学的に糖質制限にはどのようなメリットがあるのか質問する一場面も。(写真上段中)

福岡和白病院、創生会、福岡工業大学による「医介学連携」では、平成29年度もエクステンションセンター主催の「FITオープンカレッジ」の中で、健康増進、介護問題、地域力の向上などをテーマとした公開講座やワークショップを地域の皆様にお届けしてまいります。

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第2回 医介学連携講座「健康寿命とロコモティブシンドローム」

運動機能をアップして健康長寿を目指そう!
地域の高齢者30名が福岡和白病院東房講師とLet’s ロコトレ!

福岡和白病院、創生会との医介学連携事業の一環として、今年度からスタートした「FITオープンカレッジ医介学連携講座」。その第2回目となる講座を10月27日(木)、FITアリーナセミナー室を会場に開講しました。国が推し進める「地域包括ケアシステム」では、健康増進・介護予防のために生活の中で積極的に運動することを呼び掛けています。
今回の講座では“平均寿命=健康寿命“を目標に、運動器症候群「ロコモティブシンドローム」に陥らないための基礎知識を学ぶとともに、誰でも気軽に実践できるロコモ体操にチャレンジ。今回は、終始和やかな雰囲気の中で行われた講座の要旨とトピックスをご紹介いたします。

講演「健康寿命とロコモティブシンドローム」

講師:社会医療法人財団 池友会 福岡和白病院リハビリテーション科 東房 佑樹 氏

前半45分でロコモティブシンドロームの基礎知識について解説いただきました。講義は健康寿命の定義から始まり、健康を阻害するロコモティブシンドロームの具体例、主たる要因、予防策などを紹介。続いて受講者に運動機能を確認してもらうために、チェックシート「ロコモ25」を活用して現時点でのロコモ度をセルフチェック。ロコモを引き起こす大きな要因である①筋力の低下、②バランスの低下、③骨や関節の病気が引き起こす悪循環について、更にくわしく解説いただきました。

実演「ロコモ体操」

後半の30分は、受講者が全員参加して東房講師指導のもと、誰でも簡単に実践できる「ロコモ体操」の講習を受けました。今回教えていただいたのは、①バランス能力をつける『片脚立ち』、②ふくらはぎの筋肉をつける『ヒールレイズ』、③足指の運動、④つま先ワイパー運動、⑤腿裏のストレッチ、⑥足上げ運動、⑦足の力比べ運動、⑧体幹8の字運動、⑨バランス運動、⑩足の開閉運動、⑪アキレス腱ストレッチなど。受講者の皆さんは、それぞれ無理のない範囲で体操に汗を流していらっしゃいました。

▲椅子を使ったバランス運動
▲足指運動

当日は医介学連携として、福岡和白病院医療連携室ならびに創生会の介護職員の方にも参加いただき、医療・介護双方の立場から運動機能維持の重要性を確認するとともに、受講者の方々との触れ合いを通して高齢者の健康にかける思いや現時点で抱える健康上のトラブルなどを共有してもらいました。
受講者の皆さんからは、”初めて加しましたが、周りの方が非常に友好的で本当に満足できる内容でした“、”次回もまた参加します”といった評価を多数いただきました。
医介学連携では、今後も三者それぞれの特長を生かしながらこのような健康講座を定期的に開講し、地域の方々の健康増進と交流促進を積極的にサポートしてまいります。(大学・地域連携推進室)

▲前半の講義中の様子
▲丁寧な指導が好評だった東房講師

 

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文化系学生サークル3団体 「写真部」「モダンアート部」 「サブカルチャー同好会」が 奈多創生園作品展に出展!

福岡和白病院・創生会・福岡工業大学による医介学連携事業 

 

▲日頃の活動成果を活かした作品が並びました

介護老人福祉施設 奈多創生園では、地域交流活動の一環として、利用者の方々、施設職員やご家族、ボランティアの皆さんや地域の方々が作られた作品を集めた作品展を開催しています。
本学も、奈多創生園を運営する社会福祉法人創生会、福岡和白病院との包括的連携協定に基づき、平成27年から出展しています。
昨年に続き「写真部」「モダンアート部」「サブカルチャー同好会」が51点の展示と即売を行いました。

今年が42回目となる作品展には、10月1日(土)から5日(水)までの期間中に多くの方々が訪れました。ハンドメイド作品や福祉作業所製品の即売も行われ、人気を集めていました。初日には学生サークル3団体より学生が会場に足を運び、施設利用者や地域の方々と交流しました。学生の皆さんにとって“介護”や“地域とのふれあい”は馴染みがないかもしれませんが、様々な関わりを通じた成長の機会になるような連携事業を進めていきます。今回ご協力いただいた3サークルの皆さん、ありがとうございました。(大学・地域連携推進室)

▲モダンアート部の展示作品
▲サブカルチャー同好会展示作品
▲即売も行いました
▲多くの方に見て頂きました
▲会場の様子
▲施設入居者の方との交流
▲写真部の展示作品

参加した学生の声

奈多創生園の職員の方や来場者の中に、写真が趣味の方がいらっしゃって嬉しかったです。情報交換したり、感想を聞かせてもらえて、今後の活動の励みになりました。

写真部 末安大祐さん
(祐誠高校出身)

創生園での展示は、学文祭や立花祭での展示とは違い、いろんな方々に作品を見てもらえる貴重な機会です。今年の経験を後輩に引き継ぎたいと思います。

モダンアート部
御厨彩桜理さん
(佐賀西高校出身)

昨年、ガラスアートを購入してくださった方に声を掛けてもらえたのが嬉しかったです。来年はもっと会場に足を運んで、作品をアピールしたいと考えています。

サブカルチャー同好会
橋本悠太郎さん
(福岡常葉高校出身)

 

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三苫校区住民安心メール登録会にて学生ボランティア4名が大活躍!

福岡工業大学では、平成27年度より和白5校区を対象として、介護が必要になっても住み慣れた地域で安心して暮らすことができる“地域包括ケアシステム” のモデル構築に取り組んでいます。その一環として、三苫校区で開催された「三苫校区住民安心メール登録会」に、携帯電話やスマートフォンの操作が苦手な高齢の方々のサポートを行うボランティアを派遣することとなりました。

■日 時:平成28年9月20日(火)16:00~17:30
■場 所:三苫公民館
■主 催:三苫校区自治協議会 福岡市東区社会福祉協議会
■参加数:地域の高齢者の方11名、福岡市東保健福祉センター1名、福岡工業大学 学生4名

▲当日は台風の影響が心配されましたが、開場前から高齢者の方が来場されました!

三苫校区住民安心メールは、防犯防災といった住民の方々へのお知らせを一斉メール配信するサービスです。昨年8月と12月に開催した住民安心メール登録会での本学学生ボランティアが好評だったため「是非また福岡工業大学の学生さんにご協力をお願いしたい。」との要望を受けました。
学生ボランティアは、高齢者の方々と一緒に登録を行った他、携帯電話やスマートフォンの使い方のご相談にも応じました。学生ボランティアは、スマートフォンのホームボタンを“家のマーク”と言い換える等、わかりやすく工夫をしながら相談に乗っていました。

参加したご高齢の方は「スマホの押し方で画面が変わるなんてビックリ!家に帰ったら忘れてしまいそうなので、メモに書いておきます。」と熱心にペンを走らせていらっしゃいました。
登録会終了後には、三苫校区自治協議会より「携帯電話ショップではこんなにゆっくり対応してはもらえないので、貴重な機会となりました。優しく丁寧に教えていただき、ありがとうございました。」とのお言葉を頂戴しました。協力してくれた学生ボランティアの皆さんからは「お役に立てて嬉しいです。」「携帯電話、スマホ、タブレットと使いこなしてらっしゃる方とお話して、好奇心を持つ素晴らしさを感じました。」といった感想が寄せられました。参加してくれた学生の皆さん、どうもありがとうございました。(大学・地域連携推進室)

▲情報システム工学科4年の益田涼平さん(北陵高校出身・写真左)と岩橋拓人さん(浮羽工業高校出身・写真中央)
▲情報システム工学科2年の山口智紀さん(佐賀商業出身・写真右)
▲社会環境学科4年の源 智也さん(鹿本高校出身・写真左)

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福岡和白病院「体操教室」で社会環境学部の女子学生4名がボランティアとして高齢者をサポート!

~初日と最終日の活動をリポート♪~

本学と連携協定を結んでいる福岡和白病院では、健康増進・介護予防の観点から、毎週火曜日と金曜日に地域の方々を対象とした「体操教室」を無料で開催しています。今回、医介学連携事業の一環で、社会環境学部の女子学生4名が夏休み期間を利用して、受付や体操補助など教室の運営にボランティアとして協力してくれました。抜群の運動神経と女子学生ならではの華やかな雰囲気は、地域の高齢者は勿論、福岡和白病院スタッフにも大変な人気を博しました。

●活動日:8月9日、23日、30日、9月6日、13日 ●時間:9:00-10:30、10:30-12:00

▲まずは病院スタッフとの打合わせ

▲参加者は血圧をセルフチェック!

▲病院スタッフが参加者一人ひとりに問診を行います

▲体操はリズミカルに♪

▲最後のストレッチは念入りに✿

▲ご指導いただいた山本講師

【福岡和白病院よりお礼のコメント】

今回学生さん達に参加してもらって本当に感謝しています。礼儀正しく真面目な態度で教室運営に協力していただき非常に助かりました。毎回教室に参加される地域の方々も受付や体操指導で若い人達と触れ合えることを楽しみにされていたようです。これからも是非このような機会を増やしていきたいと思っていますので、またの参加をお待ちしています。ありがとうございました。

福岡和白病院医療連携室スタッフ一同

 

吹奏楽団が介護施設「奈多創生園」でコンサートを開催

去る6月18日(土)、本学と包括連携協定を締結している社会福祉法人創生会の介護老人福祉施設「奈多創生園」にて“福岡工業大学吹奏楽団コンサート”が開催されました。このコンサートは、大学の地域貢献の一環として「奈多創生園」の入居者様やご家族のレクレーションを兼ねて開催したものです。

▲客席との親近感溢れるステージ

当日は吹奏楽団28名が、入居者138名、ご家族や職員の方々25名の前で息の合った演奏を披露しました。坂本九の「上を向いて歩こう」や日本愛唱歌集メドレーなど年配の方にもお馴染みの曲の他、全国大会で銀賞に輝いたサックスアンサンブルなど全8曲の多彩なプログラムで楽しんでいただきました。

中盤に4年生の髙島恵介さん(城東高校出身)が昭和の名デュエット曲「銀座の恋の物語」を一人二役で熱唱すると、客席からは笑顔がこぼれました。創生会職員の方からは「普段は呼びかけへの反応がわかりにくい入居者の方が音楽に合わせて体を動かしたり涙ぐんだりされていて、本当によかったです。」との感想を頂戴しました。
▲トロンボーンをマイクに持ち替えての熱唱

▲各パートの楽器紹介

▲サックスアンサンブル

当日は指導者の柴田先生ご不在の中、学生だけで1時間の演奏を行いました。コンサート終了後には、指揮者の山下泰輝さん(福岡第一高校出身)や髙島さんが観客から握手を求められるなど、終始和やかな雰囲気での演奏会となりました。演奏や楽器運搬に関わっていただいた吹奏楽団の皆さん、お疲れさまでした。大学・地域連携推進室では、今後も地域貢献の輪を広げていきます。 (大学・地域連携推進室)

▲控室でも明るく元気な吹奏楽団!

▲最後には創生会の方と一緒に記念の集合写真をパチリ

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第1回 医介学連携講座「地域包括ケアシステムってなんだろう?」開催

福岡和白病院、創生会、福岡工業大学による医介学連携では、国が推し進める「地域包括ケアシステム」に関する基本的な理解を深め、その実現には何が必要なのかを明らかにしていくために、地域の皆様、行政関係者、医療・介護・福祉関係の事務所、そして大学の学生、教職員が参加する学習会を「医介学連携講座」として実施することとなりました。今回はその第1回講座の様子をご紹介します。

日時:平成28年5月26日(木) 14:00-15:45
会場:福岡工業大学FITホール セミナー室
講師:福岡市東区保健福祉センター 地域保健福祉課長 入澤 由三子氏
テーマ:「地域包括ケアシステムってなんだろう?」

当日は和白5校区を中心に、東区、中央区、南区、新宮町、さらには宗像市などから、41名が参加。
日ごろから地域のネットワークづくりや支援活動に取り組んでおられる方が多数いらっしゃいました。

◇会場はほぼ満席、非常に熱心に聴講されていました

今年から東区保健福祉センターに赴任された入澤課長には、①福岡市の高齢化率の推移、②“地域包括ケアシステム”を構築していくために必要となる取組み、③覚えて欲しいキーワードと2025年までに福岡市が目指す姿、などについて解説いただきました。 受講者アンケートでも “よく理解できた” “今後役に立つと思う” との高い評価が多数寄せられています。

◇本日の講師、入澤由三子地域保健福祉課長

◇グラフや図を用いたわかりやすい解説

講演後は、受講者を6つのグループに分け、高齢者が住み慣れた地域で安全、安心に生活するために必要だと思うことについて意見を出し合い、“今すぐにでも必要なこと”、“足りないな、あったらいいなと思う取組み”に区別しながら、『地域の課題(必要なこと)』と『解決策(取組み)』を探るワークを実施。 本学の学生、地域の民生委員、介護事業所やコミュニティセンターの職員そして地域一般の方々が、年齢、性別、職業などの垣根を越えて取り組んだ作業は、終了時間を延長するほどの盛り上がりを見せました。

◇意見、アイディアが飛び交ったグループワーク

◇福工大の学生もワークに参加
(左端、情報システム工学科4年の谷川 悠さん)

終了後受講者の皆様からは、“このような取り組みは是非継続して実施してほしい”とのリクエストを多数いただきました。医介学連携では皆様からのご要望にお応えすべく、今後も健康増進と地域のネットワークづくりを目的とした講座を順次開講する予定です。

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「フリマみとまin和白」の売上16,830円を熊本地震被災者救援募金に寄付しました!

▲商品説明にも気合が入ってます!
去る5月15日(日)に福岡和白病院で開催された「フリマみとまin和白」に今年も参加しました。 このフリーマーケットは、三苫を拠点に活動するNPO法人循環生活研究所に福岡和白病院が協力して開催されているもので、本学は福岡和白病院との包括的連携協定に基づく地域貢献活動の一環として昨年度より参加・協力しています。
当日は真夏を思わせる日差しの下、留学生2名を含む大学関係者8名が、朝早くから来場いただいた約2,500人の地域の方に、教職員の皆さんからご提供いただいた古着、雑貨、玩具、書籍、CD等を販売しました。
会場となった和白病院の駐車場には本学以外にも、キッズフリマ(小学生の環境教育としての出店)、有機野菜の販売など約50店が並びました。
福工大留学生の張 昊さんと李 偉さんは、他店に負けないよう売り込みを行いながら、小さなお子さんから高齢の方まで多くの方々と直接言葉を交わすなど異文化交流にも一役買ってくれました。
教職員の皆さんからの提供品の売り上げ金16,830円は「熊本地震被災者救援募金」に全額寄付させていただきます。
また国際交流会館からは、留学生提供品の売上金に募金を加えた10,000円を別途寄付いただきました。
▲提供品販売の様子

ご協力ご来場いただいた教職員、学生の皆さんに心より御礼申し上げます。
学生課及び大学・地域連携推進室では、福岡市東部における「地(知)の拠点」を目指し、今後も社会貢献、地域や地元NPOの方々との交流に積極的に取り組んでいきます。引き続き、皆さまのご理解とご協力をお願い致します。

▲開店準備中から値段を聞かれる程の大盛況でした
▲会場の福岡和白病院駐車場

 

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平成27年度

学生サークル3団体が奈多創生園作品展に出展

介護老人福祉施設 奈多創生園では、地域交流活動の一環として、利用者の方々がリハビリ等で制作した絵画や手芸品などの作品を始め、施設職員やご家族、ボランティアの皆さんや地域の方々による作品を一堂に集めた作品展を、毎年秋に開催しています。
本学も、奈多創生園を運営する社会福祉法人創生会、福岡和白病院との包括的連携協定に基づき、3つの学生サークル-「写真部」「モダンアート部」「サブカルチャー同好会」-が日頃の創作活動の成果として93点を初出展しました。今年が41回目となる作品展では、11月11日(水)から17日(火)までの期間中1,100点の作品が展示され、約2,500人の方が会場を訪れました。
作品の一部は即売されるなど大変な人気を集めていました。サークル3団体からも代表の学生が会場に足を運び、施設利用者や地域の方々と交流を行いました。学生からは「作品に対する感想などを来場者の方に直接伺うことができて嬉しかったです。」「様々な出品作品に触れて、今後の創作活動のヒントになりました。」などの感想に加え、「福祉施設での作品展は、大学の"立花祭"などでの展示とはまた違った作品発表の場となることから、今後も継続して出展していく予定です。」とのコメントが寄せられています。
"介護"というのは学生の皆さんには馴染みの薄い分野ではありますが、医・介・学連携では、皆さんの様々な成長に繋がる形での協力を深めていきます。

左から写真部・菊池 佳奈さん、モダンアート部・柴田 賢治さん、サブカルチャー同好会・小浦 純さん

作品の見所等を直接お話しました。

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健康まつり~地域で学ぶ認知症~を開催しました!

10月3日(土)13時~16時FITアリーナにて「健康まつり~地域で学ぶ認知症~」を開催しました。このイベントは、平成27年3月に「健康長寿を基盤とする地域発展と人材育成に寄与する」ために、福岡和白病院・創生会・福岡工業大学の3者で締結した包括的連携協定に基づく連携事業のひとつとして実施されました。主に和白5校区を中心とした地域包括ケアシステム(※)構築に向け“地域で学ぶ認知症”をテーマにステージ企画やブース展示を行いました。当日は、地域住民の方々や関係者等500名を超える方々に参加頂き、盛況のうちに終了いたしました。

アンケートでは、学生の元気で親切な対応への感謝のメッセージが多く寄せらせていました。ご協力頂いたすべての皆さまに感謝申し上げます。
本イベントは、地域包括ケアシステム構築に資する取組みとして福岡市にも協力頂き実施した初の試みでしたが、来場者の方からは早くも次の開催を期待する声が聞かれました。
大学・地域連携推進室では、引き続き医介学連携による地域包括ケアシステム構築に取り組んでまいります。

※地域包括ケアシステムとは、高齢者の要介護度が重度となっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供される仕組みのこと。

○×クイズ

電動車いす

森園研究室ブース

受付対応

この様子は10月4日(日)西日本新聞の朝刊にも掲載されました。

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第1回連携協議会 「地域包括ケアシステム」に関する勉強会を開催

今年の3月に社会医療法人財団 池友会 福岡和白病院、社会福祉法人創生会と包括的連携協定を締結後初めてとなる三者による「連携協議会」を5月28日に福岡工業大学で開催。
今年度の事業計画と予算に関する審議を行い、和白5校区を対象とした「地域包括ケアシステム」のモデル構築や連携事業を通じた学生のキャリア教育支援など、15の取組みを推進していくことを相互に確認しました。

協議会後に開催された「地域包括ケアシステム」に関する勉強会では、国が推進している「地域包括ケアシステム」の概念と福岡市での取組みと今後の展開について、東区保健福祉センターの地域保健福祉課の担当者から説明を受けた後、今年度より三者で連携事業の一環としてモデル構築に向けて取り組む場合の実現可能性や留意点について、意見交換を行いました。

「地域包括ケアシステム」のモデル構築は、三者による連携事業のコアとなる取組みであり、今後は地域住民、行政関係者とも協働して積極的な展開を図ってまいります。

第1回連携協議会

「地域包括ケアシステム」勉強会

「フリマみとま in 和白」に出店しました!

▲福工大ブースの様子

去る5月17日(日)に福岡和白病院で開催された「フリマみとまin和白」に参加しました。
このフリーマーケットは、三苫を拠点に活動するNPO法人循環生活研究所に福岡和白病院が協力して開催しているものです。
本学は、福岡和白病院との包括的連携協定に基づき、地域貢献活動の一環として参加しました。 当日は、国際交流会館6名、保健愛好会5名、職員4名の計15名が参加し、福工大付属図書館及び教職員提供書籍、民芸品、雑貨や衣料品を販売しました。

本学からの出店のほか、キッズフリマ(小学生の環境教育としての出店)、有機野菜販売、ソーラークッキング等で約50店が並び、多くの来場者で賑わいました。出店した学生は大きな声で呼び込みを行い、持ち込んだ商品を積極的に売り込んでいました。来場者との値段交渉や出店者同士の情報交換等、地域の方々との良い交流となりました。
なお、提供頂いた本35冊の売り上げ2,400円は、日本赤十字社を通じて「ネパール自身救援金」に全額寄付致します。
学生課及び大学・地域連携推進室では、今後も社会貢献、地域や地元NPOの方々との交流に積極的に取り組んでいきます。 引き続き、皆さまのご理解とご協力をお願い致します。

▲キッズフリマのテント群
▲接客の様子
▲熱心に本を選ぶ来場者

 

ラブアースクリーンアップ2015に参加

 新宮町では、美しい自然環境を守るために毎年町内一斉の清掃活動を行っています。 今年は新宮町合併60周年を記念し、町内の企業や団体にも広く呼び掛け、4月29日(水・祝)に新宮海岸で開催されました。
 本学は、新宮町との包括的連携協定に基づく取組みの一環として、同じく今年の3月に連携協定を締結した福岡和白病院、創生会とともに参加。坦心寮、国際交流会館の寮生を中心とした99名の学生と学生課などの職員6名が早朝の海岸に集合しました。 当日は、9時からの開会式に続いて1時間半の清掃を行いました。参加した学生からは「天気も良くて清々しい気持ちでゴミ拾いが出来ました」「新宮海岸に来たのは初めてでした。キレイになった砂浜を見ると、また来たくなりますね」などと話していました。
 学生達には地域貢献活動を通じて身近なところから環境問題について考える良い機会となったようです。

▲開会式の様子

▲吸い殻やプラスチック系のごみを多く拾いました

▲クリーンアップの成果

▲キレイになった砂浜で

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福岡和白病院 創生会と包括的連携協定を締結

締結式:平成27年3月5日(木) 場所:FITホールセミナー室

福岡工業大学と社会医療法人財団 池友会 福岡和白病院、そして社会福祉法人創生会が包括的連携協定を締結いたしました。本協定は5キロ圏内に近接する福岡和白病院 創生会、そして福岡工業大学が包括連携のもと、相互に協力し、健康長寿を基盤とする地域の発展と人材の育成に 寄与することを目的としています。

 大学と病院、そして介護施設の医介学が協定を結び、一体となって、健康で豊かな新しい地域づくりをめざす ケースは全国的にもめずらしく、TV局2社、新聞5社、経済誌1社の取材を受けました。
伊藤翼福岡和白病院院長は地域医療を進めるにあたって機能分化と連携の必要性を強調、伊東慎太郎創生会常務 理事はこの連携がなにより地域にとってプラスになることを力説され、本学の下村輝夫学長はこの提携でインターンシップ拡大やロボットなど学術研究面での協力はもとより、幅広い年齢層を対象とした生涯学習という地域貢献の新しいカタチをめざしていきたいと述べられました。

左から本学下村学長、伊藤翼福岡和白病院院長、伊東慎太郎創生会常務理事

包括的連携協定の内容

  1. 健康増進・保健活動及び福祉活動の推進に関すること
  2. 生涯教育及び人材育成に関すること
  3. 地域づくり活動の支援に関すること
  4. 環境保全及び防災対策の推進に関すること
  5. 学術上の調査研究に関すること
  6. その他、3者が必要と認める事項

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