大学連携国公私立3大学環境分野連携

平成29年度

[国公私3大学連携]第4回環境フォーラム開催

生命環境科学科 天田研究室、社会環境学科 森山研究室の学生が、日頃の調査・研究成果を発表しました!

長崎大学、熊本県立大学そして福岡工業大学による国公私3大学連携では、毎年教員と学生が一堂に会し、シンポジウム形式による「環境フォーラム」を各大学持ち回りで開催しています。2巡目を迎えた今回は、熊本県立大学を会場に、基調講演、パネルディスカッション、ポスターセッションの3部構成で実施。本学からは社会環境学科の森山教授、李教授、鄭教授と、学生7名(生命環境科学科天田研究室2名、森山研究室5名)が参加しました。
当日は、大阪大学名誉教授 末石冨太郎先生に「環境科学の行方を見つめよう」と題した基調講演をいただいた後、①震災・災害と環境科学、②地球環境問題から地域環境問題(環境共生)へ、の2点をテーマとするパネルディスカッションがスタート。長崎大学、熊本県立大学の研究者とともに環境調和型社会実現のために大学が果たす役割についてディスカッションを繰り広げました。
本学からは社会環境学部長の森山聡之教授が登壇され、あまみず社会の構築、IT-DRR、Eco-DRR、グリーンインフラをキーワードに研究室の取り組みを紹介。長崎大学、熊本県立大学の研究者とともに環境調和型社会実現のために大学が果たす役割についてディスカッションを繰り広げました。
さらに、3大学の学生を中心としたポスターセッションでは、森山研究室、天田研究室の学部生が日ごろの調査・研究成果をポスターで発表。他大学の学生、教員とともに熱心な意見交換を繰り広げました。
最後に、来年長崎大学で開催する第5回フォーラムでは、これまで以上に学生の活動にフォーカスしたプログラムとすることを参加者全員で確認して閉会しました。

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[社会環境学部]第6回大学間連携 ~福岡工業大学&長崎大学~ ビオトープ研究交流会開催

2017年8月8日~9日、長崎大学環境科学部において、第6回大学間連携ビオトープ研究交流会が開催された。参加者は長崎大学ビオトープサークルから学生13人と顧問の飯間先生、福工大ビオトープ研究会から学生10人と顧問の坂井で合計25人が参加した。8日は、開会後、参加者がそれぞれ自己紹介を行った。その後、福工大からビオトープ活動報告を2件行った。テーマは「福工大ビオトープ研究会の活動報告」と「新宮町人丸公園ビオトープの紹介」を行った。次に、長崎大学のビオトープサークル「パレット」の活動報告があった。報告会の後に、長崎大学の中庭にあるビオトープで自然観察会を行った。そして、パックテストによるpHやCODなど、ビオトープの水質検査を実施した。その後、相互のビオトープ活動上の問題点や課題などについて、活発な検討会を行った。
交流会終了後に、懇親会を行った。その後、福工大のメンバーは、佐世保に移動、宿泊した。
9日は、九十九島動植物園「森きらら」のビオトープ調査を合同で行いながら交流した。歴史的なビオトープが動植物園内に形成されていた。その後、ペンギンの工夫された展示や熱帯植物などを見学して回った。
年一回の交流会で、相互の大学にとって、刺激的な交流活動になった。特に1年生や2年生にとって、充実した良いビオトープ研修になった。今後の相互の大学のビオトープ活動の発展や人材育成に寄与する良い機会となった。(社会環境学科教授 坂井 宏光)

▲長崎大学のビオトープの景観と観察風景
▲ビオトープの水質検査
▲福岡工業大学ビオトープ研究会の活動報告(3年武本さん)
▲ビオトープ活動の問題点等について総合討論
▲佐世保九十九島動植物園森きららのビオトープで観察会
▲懇親会の様子

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平成28年度

第3回 国公私3大学 環境フォーラム「社会環境シンポジウム」開催(2)

長崎大学、熊本県立大学そして福岡工業大学による国公私3大学連携。それぞれが環境系の学部、学科を有していることから、平成26年度より各校持ち回りで“環境”をテーマとしたフォーラムを開催しています。本学がホスト校を務めた今年度は、社会環境学部の鄭教授を中心に6名の先生方による実行委員会を立ち上げ、学生と若手研究者の参加を重視したプログラムで開催しました。
ここでは昨年12月の大会当日の様子を、写真部で情報システム工学科2年の津田英知さん(中間高校出身)、情報通信工学科1年の穴井隆晟さん(武蔵台高校出身)撮影の写真で振り返ります。ポスターセッションや会場運営など随所で学生の活躍が目立った今回のフォーラム。今後の連携を考えるうえでもエポックメイキングな大会となったようです。

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本フォーラムの報告書はこちらから

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第3回 国公私3大学 環境フォーラム「社会環境シンポジウム」開催

12月16日(金)13時から福岡工業大学FITホールにおいて、第3回国公私3大学環境フォーラム「社会環境シンポジウム」が開催されました。長崎大学環境科学部、熊本県立大学環境共生学部、福岡工業大学社会環境学部は、平成26年に“国公私3大学連携協定”を締結。

協定締結から3年目を迎えた今回は3大学の環境教育・研究活動の特徴を活かした効果的な協働研究の可能性を模索するとともに、社会科学の視点から“地域との連携”を重視した環境調和(配慮)型社会の形成について、その具体的取組みを地域の皆様とともに考えてみることにしました。
シンポジウムは福岡工業大学下村学長の開会挨拶につづき、東京大学大学院 新領域創成科学研究所 社会文化環境学専攻 福永 真弓准教授の「地域環境史から百年の計を考える:絵解き地図という手法」と題した基調講演で幕が開きました。

パネルディスカッションでは「地域社会にとって大学の役割とは?」をテーマに、パネリストに長崎大学 環境科学部 保坂 稔教授、熊本県立大学 環境共生学部 柴田 祐准教授、福岡工業大学 社会環境学部 森山 聡之教授、そしてコメンテーターに福永 真弓准教授(基調講演講師)、進行を福岡工業大学 社会環境学部 鄭 雨宗教授がつとめ、パネリストの方々の研究紹介から活発な意見交換が行われました。
また2階セミナー室では3大学の研究を発表するポスターポスターセッションも開催されました。

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国公私立大環境系3大学連携 第5回福岡工業大学・長崎大学 ビオトープサークル交流会を開催!

「大学ビオトープ研究交流会」は、長崎大学、熊本県立大学、福岡工業大学による環境系3大学連携事業の一環として、長崎大学「ビオトープパレット」と福岡工業大学「ビオトープ研究会」の教員、学生が毎年持ち回りで開催しています。近隣大学におけるビオトープ研究活動において大学間連携交流はこれまでに例がなく、「ビオトープ研究会」を主宰する社会環境学部の坂井宏光教授は、“長崎大学との連携交流を機会に、今後一層、環境教育の一環として、人材育成や教育研究などでの有機的な大学連携を推進していきたい。”と抱負を語ってくださいました。 猛暑による炎天下の中、8月9日(火)に福工大で開催された交流活動の様子を下記にダイジェストでご紹介します。(大学・地域連携推進室)

▲交流会はお互いの活動報告からスタート
▲福工大里山ビオトープでの自然観察会の様子
▲新宮町人丸公園ビオトープでの自然観察会の様子
▲福工大チームの活動報告の様子
▲観察会では希少生物の生息についても確認します
▲交流会終了後、間准教授を囲んで談笑する長崎大学生

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平成27年度

第2回環境フォーラムが長崎大学にて開催されました!

パネルディスカッション(左端が坂井教授)

日時:平成27年11月6日(金) 会場:長崎大学

11月6日に長崎大学で開催された「第2回環境フォーラム“環境科学シンポジウム”」に、本学より社会環境学部の教員6名が参加し、他大学の教員、学生達と環境教育ならびに研究をテーマに交流を行いました。

フォーラムでは、基調講演の講師に江守正多氏( 国立環境研究所地球環境研究センター 気候変動リスク評価研究室 室長)を迎え、「気候変動リスクと人類の選択」という演題で講演をいただきました。地球温暖化に関する世界会議COP21が直前に迫っていることもあり、大学の学生、教職員、一般の方々など約150名が熱心に講演を拝聴し、活発な質疑応答が行われました。

引き続き3大学の研究者による連携シーズの紹介では、本学から社会環境学部の坂井宏光教授が登壇され、ビオトープ研究会活動を活かした大学間連携、高大連携さらには地域との連携活動事例を紹介していただきました。

基調講演 講師 江守正多氏

さらに江守講師をコメンテーターに迎えて行われたパネルディスカッションでは、環境に携わる人材には、科学(技術)だけでなくそれ以外の学問(経済学、倫理学、法哲学、心理学など)に対する造詣と理解が重要であると、今後の連携を考えるうえでの貴重なコメントをいただきました。
パネルディスカッション終了後は、各大学の教員、学生30名がそれぞれ環境をテーマとする研究を紹介するポスターを持ち寄り、白熱したセッションを繰り広げました。

地球温暖化について質問する長崎大学生

パネルディスカッションには多数の学生が参加

熊本県立大学の研究者との意見交換

第3回環境フォーラムは来年福工大で開催されます。
国公私立3大学連携では、フォーラムの継続的な開催により各大学の環境教育・研究の特徴を活かしつつ、実質的な共同研究や交換授業等の実施、3大学合同による大型研究プロジェクトへの申請、「合同入試説明会」の実施など、更なる連携の広がりを模索してまいります。
(社会環境学部、大学・地域連携推進室)

 

第4回福岡工業大学・長崎大学ビオトープサークル交流会活動報告

本交流会は、長崎大学「ビオトープパレット」と福岡工業大学「ビオトープ研究会」の交流の場として、双方の大学の教員、学生が持ち回りで開催しています。平成25年2月に福岡工業大学で第1回が開催されて以来、第2回を同年9月に長崎大学、第3回を平成26年9月に北九州市山田緑地で開催し、このたび第4回を平成27年9月17日に長崎大学で開催しました。

福岡工業大学からは、顧問で社会環境学部教授の坂井宏光先生と学生12名が参加。長崎大学大学院水産・環境科学総合研究科教授でビオトープパレット顧問の飯間雅文先生や長崎大学の学生とともに、それぞれの活動内容の発表、ビオトープの形態、水源、生息生物の違いに関する意見交換を行いました。発表者のうち社会環境学部1年の上野由里代さんは、水生昆虫の調査報告の中で環境破壊や汚染の影響で水生昆虫が減っていることを熱心に報告し、参加者の注目を集めました。

福工大メンバーは翌日長崎ペンギン水族館附設の自然体験ゾーン(ビオトープ)を見学・調査を実施。長崎大ビオトープパレットの学生も同行し解説をしてくれました。今年で4回目の開催ということで、学生同士の関係も徐々に深まりつつあります。来年は福岡工業大学主催で第5回を開催する予定です。

福工大生によるプレゼンテーション

長崎大学ビオトープの現地調査

社会環境学部 前期FD研修プログラム

社会環境学部では、国公私立3大学環境分野連携の協定校である長崎大学と熊本県立大学より講師を迎え、「環境学部におけるカリキュラム及びコース制について」をテーマに、今年度前期のFD研修会を5月20日に開催しました。
当日は、長崎大学環境科学部前副部長の山下 樹三裕 教授に環境科学部のカリキュラムの特色と専門性を高めるコース制について、熊本県立大学環境共生学部長の堤 裕昭教授に県立大学としての地域貢献とそれを支える環境共生学部のカリキュラム、教育研究体制についてご講演いただきました。
本学からは社会環境学部の教員26名と職員3名が参加。講演後は、両講師と本学教職員との間で積極的な意見交換、ディスカッションを行うなど、2時間に及ぶプログラムは、今後の教育改善に向けて大変有意義な研修となりました。

長崎大学環境科学部 山下教授

熊本県立大学環境共生学部 堤教授

 

平成26年度

環境共生フォーラムが熊本県立大学で行われました

昨年12月に環境分野における包括的連携協定を締結した福岡工業大学、長崎大学、熊本県立大学は、3大学連携による初の取組み「環境共生フォーラム」を平成27年2月21日に熊本県立大学で開催しました。

今回のテーマは『環境の教育・研究、連携のはじまり』。基調講演に続くパネルディスカッションでは、まさしくタイトルのとおり各大学の学部長、研究科長が3大学で取り組んでいる環境分野の教育、研究、社会貢献活動を紹介しながら、今後の具体的な連携の在り方を具体的に探っていかれました。

続いて行われたポスターセッションでは、本学からは社会環境学科、生命環境科学科の6名の教員に発表いただきました。
それぞれのポスターの前に人だかりができるなか、坂井、森山、藤井、桑原、宇田、大石の各先生は、長崎大学や熊本県立大学の教員や大学院生と熱気溢れるやり取りを行いながら、それぞれが刺激を受け合う有意義な時間を共有されていたようです。
当日はFD研修の一環として、上記以外にも社会環境学部から多くの先生に参加いただき、基調講演、パネルディスカッション、ポスターセッションを通して、次年度以降の教育改善のヒントを得ようと、積極的に意見交換をされる姿も見受けられました。

フォーラムを締めくくる交流会では、次年度開催校の長崎大学の大学院生達が、3大学による連携に学生としても非常に期待を寄せていること、来年は是非多くの学生、研究者の方達と長崎でフォーラムを開催し成功させたいと力強く宣言。
今後の連携について明るい未来を期待させつつ閉会となりました。

左:長崎大学 田井村環境科学部長

熊本県立大学 堤環境共生学部長(左)とコメンテーターの名古屋大学 岩坂名誉教授

ポスターセッションで解説する大石助教

長崎大学院生の説明を受ける上寺教授

長崎大学、熊本県立大学と本学が環境分野で包括的連携協定を締結


協定書を掲げる3大学長(写真左から本学下村学長、長崎大学片峰学長、熊本県立大学古賀学長)

平成26年12月4日(木)長崎大学において、長崎大学、熊本県立大学、福岡工業大学の3大学が国立、県立、私立の枠を超えて環境分野における包括的連携協力に関する協定調印式を行いました。
3大学は以前から環境問題に関して親密な学術交流を続けていましたが、今回、県域を越え、さらに進化させた形で、力を合わせ地域の環境問題に取り組んでいくことを内外に発表いたしました。
片峰茂長崎大学学長、古賀実熊本県立大学学長、そして下村輝夫福岡工業大学学長が会し、これまでの個人レベルの学術的交流を3大学の全学的な取組みによって、障壁や問題点を乗り越え、環境分野おいて新しい価値感や世界を切り拓いていきたいと力強い宣言がなされました。
まずは、来年度早々に3大学持ち回りによる「環境共生フォーラム」の開催へむけて始動します。

3大学調印式における記念撮影

写真左から
福岡工業大学社会環境学研究科長 坂井 宏光 氏
長崎大学環境科学部長 田井村 明博 氏
熊本県立大学環境共生学部長 堤 裕昭 氏

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