新着情報[システムマネジメント学科]PBL 福岡県警プロジェクト 「VR交通安全シミュレータの有用性の検証」

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福岡県警察本部 交通部 交通企画課職員に対し プロジェクトメンバー4名が1年間の活動成果を最終報告

シスマネPBLの「福岡県警プロジェクト」は昨年9月のふっけいコアセンター訪問がきっかけとなり、横断歩道を渡る人を撮影した動画をOpen Faceと呼ばれる顔検出および視線推定が可能な情報ツールを用いて、VRシミュレータ体験前後での歩行者の左右確認の有無の変化を分析し、シミュレータの有用性を検証する、という活動に取り組んできました。後期から3人のメンバーが加わり、6人となったプロジェクトでは、大学キャンパス前道路での動画撮影によるデータ収集、Open Face出力データの分析、グラフ化、FMKITAQへの出演、九州工業大学でのPBL活動発表などを経て、福岡県警での成果報告会に向けたプレゼン資料の作成と学期末ギリギリまで気の抜けない活動が続きました。今回はプロジェクトメンバー4人と指導教員の藤岡教授が出席した、福岡県警察本部交通企画課での成果報告会の様子をレポートします。 

▲当日の参加メンバー4人(左から小林里佳子さん、古賀雅人さん、中原大槻さん、山辺涼太さん)。交通企画課からは安全教育係と統計分析係の4名の職員に出席いただきました。県警職員の方々からは分析結果に対し多くの質問が寄せられ、学生の説明で足りないところは指導教員の藤岡先生がさりげなくサポートしてくださいました。

▲大学周辺道路での動画撮影は昨年秋から今年の2月まで続きました。1年間の活動を終えて福岡県警マスコットのふっけい君と記念撮影。全員いい笑顔をしています!

上の図は、これまでのプロジェクトの経緯を説明したものと、今回Open Faceを活用して分析した歩行者の左右確認の顔の動きをグラフ化で示したものです。メンバーが作成したプレゼンテーション資料から抜粋しました。

今回学生達は、道路横断中の歩行者の左右確認について、自分の右側から来る自動車は良く確認しているのに対し、左側から来る自動車については右側ほど確認していない、ということを数値化して示しました、また、注意喚起を促すVRシミュレータを体験した人は、体験していない人と比べて左側から来る自動車を強く認識すること、大人数で歩道を渡る時は集団心理が働き左右確認の認識力が低下することを併せて報告しました。交通企画課の山口警部、岩﨑警部、安部警部補からは、今回の分析結果は福岡県警で把握している結論と一致すること、収集するデータの数を増やして、より交通量の多い道路、時間帯での分析、検証に繋げてほしい、との評価をいただきました。福岡県警察本部との共働によるプロジェクトは、システムマネジメント学科の後輩たちに引き継がれていきます!

 

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